素敵に暮らす 住まいの作り方

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新年のごあいさつ

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 

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昨年は未曾有の災害を被った大変な年でした。
被災された方、肉親を失った方、
今も自宅に戻れない方々の事を思うと胸が痛みます。

私も震災後、北茨城市の沿岸に住む両親と連絡がつかず、
無事を確認した時の気持ちを今も忘れられません。
被災地の一日も早い復興と原発の収束を願っています。

皆さまの、新しい年が、
良い1年でありますように心よりお祈り申し上げます。



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夏のスクーリング授業

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8月に毎年、母校の日本女子大で、
住まいやインテリアを考えるための集中講座を持ちます。
通信教育課程の学生にための1週間のスクーリング授業です。

ここでは、毎年こんな課題を出しています。
「あなたの思う、あなたにとっての最高の住まいとは
どんな住まいかを考え、自由に表現し図面を描いてください。」

もちろん、プランは「動線と収納、フォーカル・ポイント」
をふまえて作るのですが、住まいの中には、
自分が大切に思う「テーマ」や「コンセプト」を必ず盛り込んでもらいます。

彼女たちは最初は戸惑いながらも、いつか夢中になって、
さまざまなアイデアを出してきます。
ときにはとても奇想天外な住まいが登場します。

自分の家を創作するとなると、
エネルギーはとめどなくあふれ出てくるようです。
「寝る時以外はずっと考え続けていました。」と言い、
不思議なことに、皆、必ず最後には
「自分でプランをしたこの家に住みたい!」と言います。

「どんな家に住みたいか?」「どんな暮らしがしたいのか?」
という問いは、「これから、どんな人生を送りたいのか。」という
自分自身との対話を生み出します。

だから皆、熱中し夢中で課題に取り組むようになるのだと思います。
もしかしたら家づくりの最高の設計者は自分自身なのかもしれません。

実は、こんな彼女たちの真剣な姿を見ることができる
この、夏の1週間は私にとっても貴重で大切な時間です。

自身の住まいを考えながら、生き生きと輝いてくる彼女たちを見ると、
「住まいには力がある」ことを改めて実感し、
わたしも頑張ろう、という気持ちになるのです。

今年も元気をたくさんいただきました。
2011年の通スクの皆さん、
それぞれの生活の中でこれからもがんばってくださいね!(^^)!。


| 日々のこと | 08:00 | TOP↑

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「大声を出してストレス解消」・・・・も最終回

今回は個人的な話題で恐縮です・・・。

梅雨明けが発表された7月9日は、全国高校野球大会の
東・西東京大会の開会式が神宮球場でありました。

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その日から、2週間、東西の各球場では高校生たちの
熱いプレーが繰り広げられています。

昨日は息子のチームの3回戦がありました。
大会1、2戦を勝ち進み、「ナデシコジャパンに続け!」
と、気合いを入れて応援しましたが、・・・負けてしまいました(T_T)。

優勝候補になっている学校との試合でしたから、
「負けて悔いなし。」と思いたいところです。
 
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でも、もっともっとプレーする姿を見ていたかったなあ、
もっともっと声を張り上げて応援したかったなあ、と思います。

息子は小さいころから野球が好きでいつも泥だらけ、
中学からは、ユニフォームを洗濯しない日はありませんでした。
夜、泥を落として洗剤につけておくまでを息子がやり、
私が揉み洗いをして、洗濯機にタイマーを掛けて寝る、という毎日。

ちゃんと泥が落ちていない時はやり直しもさせましたし、
ユニフォームを出し忘れた時は、
汚れたズボンを持たせたこともありました。

「疲れていてもやるべきことはやろうよ。」と
教えるつもりでしたが、実は私も息子との日常から
いろんなことを教わったり、受け取ってきたように思います。

疲れていてもグランドに行って声援を送れば
ストレス解消になりました。
試合を見るたびに、いつも「明日も頑張ろう」と素直に思いました。

6年間一緒に声援を送ったお父さんやお母さんたちとは
これからも楽しくお付き合いができそうです。

それでもユニフォームを洗わなくてよくなってみると、
なんだかさみしい、デスね。
このタイトルの記事も終わりです・・・・(-"-)。

   

| 日々のこと | 16:35 | TOP↑

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父の本箱

父が小学校に入学した時から使っていた本箱をもらい、
CD入れにしてリビングに置いています。

家具屋さんに少し削ってもらい、塗装をし直しましたが、
金物はなかなか合うのが見つけられず、
ながい間ハンドルがとれたままでしたが、
最近、シロクマで見つけたものを自分でつけ替えてみました。

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父は最近病気が見つかり、おととい無事に手術を終えました。
ひと月ほど、兄と病気のことを調べたり、
病院を選んだり、慌しい日々を過ごしました。

84歳ですが、病気らしい病気をしたことがなく元気で
一昨年自宅をリフォームをした時は「100歳まで生きたいなあ」と
言っていたので、すっかり私もその気になっていました。

今、病気に気付いてやれなかったという、
娘としては、申し訳ない気持ちがあります。

考えてみれば100歳まで何事もなく元気でいるはずはなく、
それならばそのようにもっと気遣ってしかるべきでした。

忙しく仕事ばかりしている私は助けてもらうばかりで、
まだ何も親孝行をしていないことにやっと、気付いたところです。

元気になったら、あれやこれや親孝行をしようと考えています。

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今、事務所では工事中と設計中の物件のほかに、
これから計画予定のプロジェクトも数件あります。

このところの私のフォローをしてくれるパートナーの秋元や
スタッフのみんなにも感謝です。
 

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| 日々のこと | 10:38 | TOP↑

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1週間が経ちました。

このたびの震災で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

震災から1週間が経ちました。
先日書きました気仙沼の親戚と、秋元の母の、
とりあえずの無事を確認できたことを報告させていただきます。

今もご家族の行方を捜している大勢の方を思うと、手放しでは喜べませんが、
たくさんの方からお気遣いをいただき感謝しています。

そして、福島原発事故が一日も早く終息することを祈り、
被災地の一日も早い復興を願います。

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この寒空の下で、住まいをなくされた方々のことを思い
私にできることを考えていました。

被災された方々がご自分の住まいを
再び手に入れるために辿る道はけして平坦ではないはずです。

その過程で少しでもお役に立てるように、
今までどおり「住まいの作り方」について書いていくことも
その一つではないかと思い始めています。


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| 日々のこと | 08:01 | TOP↑

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東北地方太平洋沖地震

大変なことが起きてしまいました。
昨日は、自宅のキッチンのリフォームで、あすなろ建築工房さんが
背面キャビネットの据え付け工事をしに来ていたので、家にいました。

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実は以前の食器棚が硝子戸の開き扉だったので、
「地震が来たら食器が割れるなあ・・・・。」と思い、
引き出しと、開き扉には耐震ラッチをつけた食器棚に替えたのでした。
               (この記事は又、今度書きます。)

その工事中の地震でした・・・。

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実は私は茨城県北茨城市の出身で、両親の家は海沿いにあります。
地震直後に携帯をかけた私の「大丈夫?けがは?」という問いかけに
「それが、塀が全部倒れたみたいなの。揺れが凄くて・・・。」という母の声。

「全部!?家は?おとうさんは・・・」という会話の途中でサイレンが聞こえ
電話が切れてしまいました。

すぐに、「早く高いところに逃げて!」という、
肝心なことを伝えなかったことを後悔しました。
それから電話は家も、携帯も繋がらず、
「どうにかして、逃げてほしい。津波が来ませんように・・・。」と祈るばかりでした。

父の実家は気仙沼です。報道を見ながら
見慣れた光景の変わり果てる様子に愕然としてとしています。
叔父や叔母、いとこたち家族がとにかく無事でいてくれることを祈るばかりです。

報道ではいわき市の大変な惨事も伝えられています。
高校はいわきに通いましたので、
いわきには友人やお世話になった先生、その家族の方々がたくさん住んでいます。

とにかく皆、無事でいてほしい・・・。

夜になって7駅離れた学校に通う高校生の息子が帰ってきました。
1時間半程歩いたようですが、災害班で固まり、中学生達と一緒に帰ってきたそうです。

娘は東京駅に近いアルバイト先にいました。
電車が止まってしまったので、動かずにそのまま居させてもらうことに。
娘の携帯とは会話ができたので、時々連絡を取り合いましたが、
安全な居場所が分かっていたので安心でした。
動いた電車に乗りついで、今朝6時半ごろ家に帰ってきました。
都市計画をやりたいという娘には、この経験を役立てて欲しいと願います。

夫はその日は車で仕事に出かけていましたが、
渋滞にはまりながら、近くの彼の実家に寄り、
両親の無事を確認して帰って来た時には、12時をとうに過ぎていました。

茨城の両親は今朝になって、無事に避難していたことがわかり、
本当にほっとしましたが、高齢の両親を思うと飛んでいきたい気持ちです。

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今日は、秋元と手分けをして
アトリエサラのお客様に朝から電話をかけました。

秋元の実家は釜石。
お母さんとも、親戚も、誰ともまだ連絡がついていません・・・。

お電話に出てられた皆さんは、概ね、
「揺れも大したこともなく安心でした。」とおしゃっていました。

地盤がよくない土地でも地盤改良をなさった方は
あまり揺れを感じなかった、という話でした。

リフォームの時に基礎の耐震補強をしたお客様も、
建て物の足元を固めて壁の量を増やしたので、
今回の地震で、十分その効果を感じられたということも聞けました。

習志野のお客様は、玄関先に少し液状化の現象がある、というので心配です。
長野も結構揺れたようです。

福島、茨城のお客様で連絡が取れない方々がいて心配です。
また東京のお客様で、東北に旅行中だという方がいます。
「とにかくご無事でいてください。」と祈るばかりです。

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テレビで被害の現状を見ながら、
建築に携わる人間として、既存住宅の耐震性能の在り方や、
停電になると暖も連絡も取れなくなってしまう、
(ファックス付きでない電話は繋がるようです。)
供給電気に頼る私たちの、今の生活の脆弱さも感じました。

ただ、これだけの津波に備えるにはどうしたらいいのだろう・・・。

亡くなった方や行方不明の方、家や家族を失った方々のことを思うと、
胸が張り裂けそうです。
私にできることを考えなければ、・・と思います。

とにかく一人でも尊い命が助けられますように・・・。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。


 

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| 日々のこと | 11:55 | TOP↑

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もうすぐひな祭り

娘のお雛様2

もうすぐひな祭りですが、
お節句の人形は収納場所に困るもののナンバーワン。

住宅の設計の収納計画の際には扇風機やヒ―ターと同様に、
必ず確認する「大きな季節もの」の一つです。

ところで、私の話ですが、
娘が生まれた時に「お雛様を買って贈りたい。」という、
両親の意向を断わって、娘の初節句には
実家から私のお雛様を送ってもらって飾りました。

お雛様は大きくて、安いものではないだけに、
私のものを娘に受け継いでもらうのが、合理的だと思ったのです。

ところが母としては、女の子はお雛様を飾ることで、
雛人形が厄を肩代わりしてくれ、災いや病気から守られる、
という考え方もあるので、お雛様を母娘で共有することが
ちょっと気がかりだったようです。

次の年には私と娘はバンコクにいましたので
すっかりお雛様のことは忘れていましたが、6年後、
日本に帰国した年に母が作ったこのちりめんのお雛様が届きました。

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そういうわけで、我が家では、この時期はリビングに私の7段飾りのお雛様と、
玄関に、娘のちりめんのお雛様をそれぞれ飾って、華やいでいます。

7段飾りのほうは出すにもしまうにも大変なので出したり出さなかったり、
なのですが、高さ12センチほどのちりめんのお雛様は
玄関の和ダンスにコンパクトに入っているのですぐに飾れます。

いつの日になるかわかりませんが、
娘がお嫁に行くときに、娘の無事を託して
母のお雛様を持たせようと思っています。



| 日々のこと | 08:00 | TOP↑

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今年もよろしくお願いします。

      あけましておめでとうございます。
 
   コピー (2) ~ _DSC0045


皆様、どんなお正月をお過ごしでしょうか?

昨年はこのブログを読んでいただき、ありがとうございました。
思いの他たくさんの方に読んでいただくようになって、嬉しく思っています。

ブログを始めたのは、秋にNHK出版から
設計の手法を盛り込んだ、「住まいの本」を出すことが決まり
少しづつ内容をまとめていこうと思ったのがきっかけでした。

10月に無事 「40代からの住まいリセット術」という本を
出すことができ、このブログも1つの役目を終えました。
これからは、住まいをつくる中で感じたことや日常の話も折り混ぜて、
少し気楽に、収納やインテリアの話を書いていこうと思っています。

ところで、今年は昨年にもまして、事務所の仕事が忙しくなりそうです。
更新が滞る際は、お許しください。

   家作りの基本は「人が主役の住まい」を作ることだと思います。
   家にいることに幸せを感じたり、住まいのおかげで活き活きとできる、
   そんな暮らしは、人生を確実に豊かにしてくれると、信じています



今年もどうぞよろしくお願いいたします。


| 日々のこと | 11:01 | TOP↑

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竣工パーティー

夏にリフォーム工事をしたSさんから
竣工パーティーのご招待を受けました。

工事に携わった工務店の社長さんや、監督さん、大工さん、
塗装屋さん、内装屋さんと久しぶりに再会し、
ご主人の美味しい手料理をいただきながら、楽しいひと時を過ごしました。

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都会の生活を離れて田舎暮らしを始めたSさん御夫妻。
園芸コンサルタントの御主人が、そろそろ引退を考える時期になり
奥様の工房を兼ねた、終の棲家を探していましたが、
以前プチホテルだった建物を購入して、リフォームをしました。

奥さまはマザーズタッチという、
着物や古布をアップサイクルしたバックや小物を
デザイン販売するショップを経営しています。

プチホテルだった建物はさずがに広く、工事は3回程度に分ける予定です。
この夏の工事は玄関のある2階のフロアに、
LDKや寝室、水廻り、といった生活空間を集め、
コンパクトで快適な日常をつくるリフォームでした。

203gのコピー

   (詳しくは後日ホームページに。なるべく早めにアップしなければ ^^;・・・・!)

Sさん夫妻は、おふたりともとてもセンスがよく、
素敵な生活ぶりがそこここに感じられる住まいになっていて、
とにかく嬉しいパーティーでした♪




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「逗子の家」の撮影 木戸明さん

拙著「40代からの住まいリセット術」の本の帯の写真は、
カメラマンで、編集者でもある木戸明さんに撮っていただきました。

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木戸さんと言えば、1985年に出たTOSO出版のインテリアブックⅡ
(私にとって、インテリアのバイブルのような本です。)で、
数多くの写真に名前が付いていた写真家です。

逗子の家を帯に使うことが決まり、
編集の方から木戸さんのお名前を伺っていたので
撮影の日を楽しみにしていましたが・・・

‘わ~!やっぱり!’ フィルムカメラを使ってのポジフィルム撮影でした。

よく、雑誌の掲載や竣工写真のために撮影に立ち会いますが、
最近ではカメラマンの方が使うのはほとんどデジカメ。
フィルムカメラは今では、とても新鮮です。

撮影は逆さに映るファインダーを除きながら
カットごとに細かくアングルや光の入れ方を相談しながら撮っていただきました。
木戸さんの話は興味深く、とても勉強になりました。

木戸さん、ありがとうございました♪

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■本の紹介が12日の読売新聞「安心」欄に掲載されました
   同じ文面でWEB記事はこちら

■ブログでも紹介していただきました

ココナツカフェさん 『40代からの住まいリセット術』友人が本出しました!
いつかきっとドットコムさん 水越美枝子著 「40代からの住まいリセット術―人生が変わる家,3つの法則」

ありがとうございました♪♪

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