素敵に暮らす 住まいの作り方

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インテリアレッスン4 「センスを磨く」

今回はインテリアの「センスを磨く」方法について、です。

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自分の部屋をセンスのいい部屋にしたいと思ったら、
意識的に、いい空間をたくさん見たり、
いいインテリアを体験することだと思います。

なぜなら、たいていの人の創造力は、
本や、実際に体験した空間で見たものが、もとになっているからです。

手っ取り早いのは、いいと思うインテリアを真似ることですが、
たくさん見ることによって、新しい空間を考え出したり、
自分の世界を作ることができるようになっていくのではないかと思います。

実際、見たり、体験しなければ想像も創造もできないわけですが、
ある程度の量を見て、自分の中に蓄積することができれば、
インテリアは、ある日を境に自分の中にアイデアが浮かぶようになり、どんどん上達します。

そういう意味でインテリアは語学と似ているような気がします。
赤ちゃんが周りの言葉を聞いていて突然しゃべり出すようになったり、
大人になっても、外国語を習ったり、聴き続けていると、
ある日突然理解できるようになったり、しゃべれるようになったりするのと同じです。

いい空間の中に身を置いていると、センスは自然と身に付きますが、
早くセンスを身に付けたかったら、いい空間をたくさん見て、
そしてそれがなぜいいのかを、自分の中で意識していくことです。

この、突然のように出てきたセンスは、
実は蓄積されたものが飽和して出てきたわけですから、
けして後戻りはしないものです。

これが、前回のインテリアレッスン3で、

   実際に我が家を作る時のヒントになるような教則本や雑誌は、
   もう少しあとで買うことにして、
   今は、「現実には無理!」と思うくらい素敵で、
   インテリアとしても、ハードルが高い、きれいな写真集を選びます。


と書いた理由です。

この方法はセンスを磨くための1つレッスンとして、
毎年、学生への宿題にしていますが、丁寧に時間をかけてやってくる人は、
独学でも十分にセンスアップしてくるのがわかります。

美意識は、長いあいだの積み重ねではぐくまれます。
実際、彼女達のなかには、今まで書いたような自分でできるインテリアレッスンによって
めきめきとセンスを磨き、自分の家のインテリアを変えて楽しみ出す人たちが大勢います。



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