素敵に暮らす 住まいの作り方

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インテリアレッスン1 「何が好きかを見極める」が最初の一歩 

図2

このノートは、私が学生時代に作り始めて、
バンコクにも持って行った「私のインテリアノート」です。

インテリアには特別なセンスが必要だと思っている人や、
自分とは無縁なものだと考える人がいます。

「雑誌を見るとすてきだなと思うけど、わが家には無理」

こんな発言をする人の多くはどうやら、
「インテリアは難しいものだ」と思い込んでいるようです。

そういう人は、もしかすると自分自身、何が好きか
わかっていないのかもしれません。

インテリア上手になるためには、まずは自分の“好き”を知ることです。
そのためには「いいな」と思うものをたくさん集めて、見ることが役立ちます。

例えば、雑誌でもチラシでも、旅行パンフレットに載っていたホテルの室内写真でも、
たくさん見て、直感的に「いいな」と思う写真や
イラストを切り抜いて、上の写真のようにノートやファイルに貼ってみてください。
このノートが、自分の“好き”の「インテリア集」となります。

また、そのときどきで「いちばんいい」と感じるものは、
机の前など、頻繁に目がいく場所に貼って、一日に何度も見るようにすると、
次第に「インテリアの目」が養われていきます。

さらに、その写真を、言葉で描写してみると、
ぼんやりとしていた自分の「好み」が次第にはっきりとしてきます。

明るい、さわやか、シック、モダン、クール などの空間全体から受ける印象や、
物理的な視覚に訴える印象などを書きとめたり、口に出して言ったりしてみるのです。

このようなことをしているうちに、自分が「いいな」と感じるインテリアに、
ある共通性が見えてきます。この方法は、好みが曖昧な人や、
「なんとなく好きなものはあるけど、はっきりしない」という人にとくに有効です。

少なくとも半年続ければ、きっと好みのインテリアが見えてきます。

私自身、学生時代にこのファイルで、
「自分のインテリアスタイル集」づくりを始めましたが、
今見返してみると、その時々に好きだったインテリアに加えて、
嗜好の引き出しのなかに新しいものが、どんどん蓄積されてきたことがわかります。

                           
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■ 「小さくても広く住める家」(成美堂出版 2月1日発売)にオープンテラスの家が紹介されました。
  4章の「上手な収納で狭さをカバー」のページも監修しています。

■ 「クロワッサン」(マガジンハウス 2月10日発売)
   “片づけられる人 片づけられない人”号に掲載されました。

■ (財)住宅金融普及協会 住まいのポータブルサイトの『百・花・争・鳴』
   「『居心地のいい住まい』の作り方~動線と収納をセットで考える」を寄稿しました。


  


この記事はタイトルと、内容を少し書き換えています。(2011年4月18日)

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