素敵に暮らす 住まいの作り方

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「見せる」と「隠す」は表裏一体

このブログでも書いてきましたが、
動線と収納を整えるとそれだけでずいぶん暮らしやすくなります。
無駄な動きがなくなることで、家事や身支度にかかる時間効率がよくなったうえ、
片付けなくても片付く“散らからない家”に近づくからです。

ブログリビング3 -
20坪の家

ここまでくれば、住まいに「自分らしさ」を出したり、
どこよりも「居心地のよい場所」にすることは思うより簡単です。
家のなかがすっきり整っているために、雑多なものに視線を奪われることがなく、
フォーカル・ポイントをより際立たせることができるからです。

つまり、片付いていれば、インテリア全体がまとまりやすくなります。
「見せると隠すは表裏一体」 すなわち、
インテリアは、収納と動線がそろって初めて成り立つ、というのが私の考え方です。

こんな考え方の住まいづくりの法則をいつも下のような図で表しています。

キャプチャ

大学や、文化セミナー、アトリエサラ主催のインテリア講座では、
インテリアのセオリーや、視覚のマジックについてお話しします。

そのあとで、コーディネートのコツやコーナーの作り方、
家具やカーテンなどの選び方といった、基本的なことを、
誰でも同じように学んでいただきますが、不思議なことに、
同じことを学んでも、それを実践するときの表現方法は千差万別です。

そしてそれぞれが思い思いに個性を発揮する、
そのことが、インテリアの最大の楽しみです。

私は、好みのスタイルや、基本的なことを理解したら、
最終的には自分自身の心地よいと思うインテリアを
自由に表現するのがよいと思っています。

動線と収納を整え、フォーカル・ポイントが用意されたら、
あとは自分が好きだと思える住まいを作っていくのが、
住まう人の喜びだと思うからです。

これから少しづつ、住まいの設計者という視点でとらえる
インテリアの基本とその考え方を、「インテリアレッスン」という
カテゴリーで書いてみようと思います。

読んでいただいた方にとって、自分自身でどんどん
インテリアが楽しめるようになる下地になればと思います。

ご質問をいただければこちらでもお応えしたいと思いますので
是非、右のメールフォームよりメールをください。お待ちしています。



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