素敵に暮らす 住まいの作り方

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片づけなくても片付く住まい 1 

一昨日は、NHK文化センターの住まい力アップ講座 
「今日から始めるインテリアレッスン」
の実習講座を我が家で持ちました。

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今回は「収納上手がインテリア上手を作る」という
サブテーマを交えてお話しさせていただきましたが、
時間があっという間に過ぎてしまいましたので、ここに少し補足を・・。

度々書いてきましたが、収納の第一の原則は「適所にしまう」です。  
    「使う場所の近くにものがあること」     つまり
    「使う場所の近くに、ものの住所を定めること」
とにかく、これを徹底させることです。

どんな場合でも、「生活行動に合った場所に必要なものを置く」という原則にのっとって、
定位置を決めていくと、シンプルな収納が実現し、片付きやすい家になりますし、
新築でもリフォームでも、最初にこの考え方を徹底してプラン作りをすれば
「片づけなくても片付く住まい」は実現します。

「住まいの工夫 動線と収納をセットで考える」 で書いた 
パジャマや下着を洗面所にしまう、というのもこの第一の原則です。
「パジャマや下着は寝室にしまうもの」というような思い込みを捨てて、
動線にしたがって置くべき場所を見直せば、使い勝手のいい収納場所が見えてきます。

また、この考え方でいくと、小皿や箸、カトラリー類、湯のみ茶碗は、
キッチンにある食器棚ではなく、ダイニングテーブルから近い収納が便利だとわかります。

写真のキャビネットは引き出し式の食器入れで、
テーブル側で使う、お皿やタンブラー、マグカップ、ナイフやフォーク、お箸、
客用のお茶やコーヒーの茶碗、お酒を飲む時のおちょこなどを入れています。
お弁当も冷ましておいてテーブルで包むので、
お箸ケースや包むための大判のナプキンもこちらに入っています。

座っている位置から近い場所に収納してあれば、
家族に配膳を手伝ってもらう際もスムーズです。
食事中、「もう一枚、小皿がほしい」とき、
わざわざキッチンまで行かなくても取りだすことができます。

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次回は、私が、設計をしていく時に使う
適所診断用のチェックリストをアップしてみたいと思います。

【関連記事】
収納と動線のINDEX

とくに
収納は科学【適所の法則 1 物の住所を決める】
収納は科学【適所の法則 3 見せると隠すは表裏一体】




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