素敵に暮らす 住まいの作り方

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猛暑もなんのその

「できるだけエアコンは使いたくないんです。」
というお客様はたくさんいます。

建物全体をある程度の断熱仕様にして、室内の材料を選ぶことで、
夏も冬も、快適にすることは可能ですが、実はプランが大事です。


20071029_04 jpg


風通しのいい家では、家の真ん中に吹き抜けをつくり、天窓を設けました。
この天窓から家全体の暑い空気を効率よく逃がすために、
ダイニングのある東側と洗面所のある北側の、足元の低い位置に、通風口を設けています。

リビング006 - コピー   1階洗面DSCN6636のコピー

ここから入る地面に近い涼しい空気が、
室内の暑い空気を、上へ上へと押し上げて天窓から逃がしてくれます。

空気をかくはんして風をつくるので、天井ファンもかなり有効です。

室内の材料は壁に珪藻土を使っています。
珪藻土は、植物性プランクトンが永い間に堆積してできた土ですが、
中に無数の孔があいているので、調湿性や断熱性に優れています。
夏は、外から珪藻土の部屋に入ると空気がひんやりと感じるほどです。

この珪藻土の調湿・断熱作用は夏だけでなく、冬も威力を発揮します。
つまり冬は暖かく感じるというわけです。(冬のプランの話も、またしたいと思います。 ) 

珪藻土は、北側の部屋がカビる、というお宅にも
断熱材とセットで使ってみると効果がでます。
(カビには換気も大事なのですが、換気の話もまたいつか。)

さて、今週は猛暑が続いたので、ちょっと心配になって、
こちらの家のOさんにお尋ねをしてみたところ、こんな返事が。
 
こんにちは、猛暑続きですね^^;  
クーラーの件ですが母が自室で時々使用していますが、
リビングでは皆無です。
窓を全開にして天井ファン回して天窓開けて、なんとかなってます。
風が入ればかなり快適です。
よそ様にはエアコン無しで過ごしてるなんて、
自慢っぽくて、とても言えません !(^^)!


ということで、よかった~♪ と安心しています。
 

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