素敵に暮らす 住まいの作り方

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住まいの工夫 動線と収納をセットで考える

NHK文化センター青山教室での住まい講座
「おふたりさまのリフォーム術」の第2回めの講座が終わりました。
今回の内容は、住まいの「動線と収納」についてです。

住まいづらく、効率の悪い動きをしなければならないお宅でありがちなのですが、
間取り(プラン)の悪さ、つまり家の中の動線のまずさが、
暮らしに無駄を強いている場合があります。

実際、私たちが提案したリフォームプランに住み始めて、
「こんなに快適な生活になるとは思いませんでした。」と、おっしゃる方は少なくありません。
 
今回は「ものの収納場所を変えることでも、動線を縮める事ができる。」
というところで、こんなお話しをさせていただきました。

収納は科学 【適量の法則1 洗面所にはたっぷりの収納を】でも書きましたが、
例えば、洗面所にタオルや浴室で使うもののストックだけでなく、
下着やパジャマまであれば、お風呂に入る時にどこへも寄らずに
洗面所へ直行できて、動線の無駄がなくなります。

そこでもうひとつ。
次の日、パジャマは着替えたところにあるはずです。
(大抵は寝室にあるのではないでしょうか?)
でももし、このパジャマを洗濯しようと思ったら、
朝、顔を洗うついでに、洗濯機まで持っていきませんか?

実はここに動線のヒントが隠れています。
パジャマを洗う洗わないにかかわらず、
朝ついでに洗面所まで持って行き、洗う時は洗濯かごへ、
もう1回着る時はパジャマの棚の一番上に置いてみてください。
こうすればまた、お風呂に入る時にどこへも寄らずに洗面所へ直行できるというわけです。

実はこのことに気がついたのは、当時小学4年生だった娘です。
その頃、マンションから今の家に越して、自分の部屋と洗面所が遠くなったために
しょっちゅう、階段をバタバタと上り下りしていました。

そんな生活の中で、朝着替えて顔を洗いに行く時に
パジャマを洗面所に戻すことを思いついたのだそうです。


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動線と収納、暮らしの中でこの2つをセットで考ると、
より効率のいい住まいが見えてきそうです。


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