素敵に暮らす 住まいの作り方

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夏のスクーリング授業

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8月に毎年、母校の日本女子大で、
住まいやインテリアを考えるための集中講座を持ちます。
通信教育課程の学生にための1週間のスクーリング授業です。

ここでは、毎年こんな課題を出しています。
「あなたの思う、あなたにとっての最高の住まいとは
どんな住まいかを考え、自由に表現し図面を描いてください。」

もちろん、プランは「動線と収納、フォーカル・ポイント」
をふまえて作るのですが、住まいの中には、
自分が大切に思う「テーマ」や「コンセプト」を必ず盛り込んでもらいます。

彼女たちは最初は戸惑いながらも、いつか夢中になって、
さまざまなアイデアを出してきます。
ときにはとても奇想天外な住まいが登場します。

自分の家を創作するとなると、
エネルギーはとめどなくあふれ出てくるようです。
「寝る時以外はずっと考え続けていました。」と言い、
不思議なことに、皆、必ず最後には
「自分でプランをしたこの家に住みたい!」と言います。

「どんな家に住みたいか?」「どんな暮らしがしたいのか?」
という問いは、「これから、どんな人生を送りたいのか。」という
自分自身との対話を生み出します。

だから皆、熱中し夢中で課題に取り組むようになるのだと思います。
もしかしたら家づくりの最高の設計者は自分自身なのかもしれません。

実は、こんな彼女たちの真剣な姿を見ることができる
この、夏の1週間は私にとっても貴重で大切な時間です。

自身の住まいを考えながら、生き生きと輝いてくる彼女たちを見ると、
「住まいには力がある」ことを改めて実感し、
わたしも頑張ろう、という気持ちになるのです。

今年も元気をたくさんいただきました。
2011年の通スクの皆さん、
それぞれの生活の中でこれからもがんばってくださいね!(^^)!。


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