素敵に暮らす 住まいの作り方

2010年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年11月

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Yチェアについて 質問がありました

片づけなくても片付く住まい 1 をご覧になった方から、 
こんな質問をいただきました。

   水越さんが、Yチェアの背もたれにクッションをされているのが気になりました。
   私もダイニング用にYチェアを候補の一つに考えているのですが、
   華奢なので、長時間座る場合、背もたれと背中のフィット感が
   不自然になるだろうかと疑問に思っているのです。
   よく、ペーパーコードによる座面の座りやすさは話に聞くのですが、
   みなさん、背もたれもじゅうぶんにフィットされているのでしょうか。
   ちなみに、私はデスクでYチェアに似たシルエットの籐の椅子に座っているのですが、
   背もたれには座布団と、二つ折りにした円座を腰にあてています。
   ちょっと変な質問で申し訳ありません。


DSCN9192 - コピー

いえいえ、変な質問ではありません。

実は、普段はクッションは置いていないのです。
食事をする時には背をもたれずに背中を立てて座っていますが、
ちょっとくつろぐ時は腰を落として、直接この背もたれによりかかっています。
ラウンドした曲木は背中によくフィットしますし、腕をのせるのにも
ちょうどいい高さです。

では、なぜクッションを置いたかというと、
この写真は2年前、あるインテリア雑誌の撮影の時に自分で撮ったのですが、
テーマが「ファブリックのコ-ディネート」だったので、
ランチョンマットのグリーンに合わせて、
グリーンのシルクのクッションを置いてみたのです。

今日、この写真の状態でちょっと試してみましたが、
このまま座っても違和感はありませんでした。
ただ、座面が浅くなるので「寛ぐ」というよりは
「クッションに支えられて姿勢を保つ」という感じでした。
Yチェアは何も置かずに、そのままがいいのかもしれません。

ちなみにこのYチェアは25年使っています。
今年ペーパーコードを張り直して、塗装をやり直したら、
新品同様になりました。

Yチェアは周りでも使っている人が多く、私もイチオシですが、
椅子やソファーは座り心地を試して購入」が鉄則です。
是非お店で座ってみてくださいね♪
 
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■40代からの住まいリセット術 が雑誌ステラで、
 編集部の「おすすめの1冊」として紹介されました。
    「住む人が幸せになれる家づくりとは」という見出しでした

■そしてまたもや ブログでも紹介していただきました
  
   quoi de neuf ? さん  40代からの住まいリセット術
   きじトラとアビシニアンズさん  日常を極上へ

ありがとうございました♪♪



| インテリア | 00:17 | TOP↑

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「逗子の家」の撮影 木戸明さん

拙著「40代からの住まいリセット術」の本の帯の写真は、
カメラマンで、編集者でもある木戸明さんに撮っていただきました。

_DSC0102 - コピー (2)


木戸さんと言えば、1985年に出たTOSO出版のインテリアブックⅡ
(私にとって、インテリアのバイブルのような本です。)で、
数多くの写真に名前が付いていた写真家です。

逗子の家を帯に使うことが決まり、
編集の方から木戸さんのお名前を伺っていたので
撮影の日を楽しみにしていましたが・・・

‘わ~!やっぱり!’ フィルムカメラを使ってのポジフィルム撮影でした。

よく、雑誌の掲載や竣工写真のために撮影に立ち会いますが、
最近ではカメラマンの方が使うのはほとんどデジカメ。
フィルムカメラは今では、とても新鮮です。

撮影は逆さに映るファインダーを除きながら
カットごとに細かくアングルや光の入れ方を相談しながら撮っていただきました。
木戸さんの話は興味深く、とても勉強になりました。

木戸さん、ありがとうございました♪

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■本の紹介が12日の読売新聞「安心」欄に掲載されました
   同じ文面でWEB記事はこちら

■ブログでも紹介していただきました

ココナツカフェさん 『40代からの住まいリセット術』友人が本出しました!
いつかきっとドットコムさん 水越美枝子著 「40代からの住まいリセット術―人生が変わる家,3つの法則」

ありがとうございました♪♪

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住まいづくりは "戦い"です

住宅をつくるときには様々な制約があります。
203X.jpg
予算や、建蔽率・容積率・斜線制限、といった敷地にある法律の規制。
周辺建物との関係から生じる日照やプライバシーの問題も制約として考えます。

それらと格闘しながら日々設計をしているわけですが、いわば戦いです。
上のスケッチは、今計画中のIさんの住宅です。
容積率の関係であまり床面積を多くは取れません。

吹き抜けで空間に広がり感を持たせました。
また、中庭が視覚的にも機能的にも室内の延長として
それぞれの部屋の空間に取り込めるようしています。

・・・・が、次なる課題は予算・・・。戦いは続きます。

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「間取りを変える小さな家」が、
「予算内でつくるこだわりの家」(成美堂出版)に掲載されています。

住宅のコストダウン化は設計者にとっては永遠の課題ですね。


| 住まい作り | 10:09 | TOP↑

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片づけなくても片付く住まい 2 

・・・・・前回の記事の続きです。

どんな住まいでも、
    「使う場所の近くに、ものの住所を定める」
という適所の法則にしたがってモノの置き場所を決めていけば、
片付きやすい家になる、と書きました。

多くの住宅の設計を手がけましたが、新築でもリフォームでも、
最初にこの考え方を徹底してプラン作りをすれば、
「片づけなくても片付く住まい」はほぼ実現しています。

10日に出る『40代からの住まいリセット術』では、
現状の暮らしの中でも、収納をリセットして快適な住まいを作れるように
「動線」とセットにした収納の考え方や、
具体的なリセット方法をいくつか書きました。

四章の「収納は科学」には下のような表を入れました。
私が、設計をしていく時、クライアントと一緒に
「ものの定位置を決める」際に使う適所診断用のチェックリストです。

40代からの (三 )3_4章0908 -2040代からの (三 )3_4章0908 -21


実は、ここにあげたの一つ一つのものの住所を考えることが
住まいの中の動線と収納をセットで考える訓練になり
「片づけなくても片付く住まい」をキープする生活への
意識改革にもつながります。

崩れない収納体質の住まいを作るために
自分の家のなかで、何がどこにしまわれているのがいいのか
もう一度見直してみませんか。


【関連記事】
収納と動線のINDEX

とくに
・収納は科学【適所の法則 1 物の住所を決める】
収納は科学【適所の法則 3 見せると隠すは表裏一体】




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