素敵に暮らす 住まいの作り方

2010年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年05月

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お気に入りアイアンスタンド

      ナイスなCD立て


西荻窪の現場の帰り道、
小さなインテリア雑貨のお店で見つけたアイアンのスタンドです。
素材も形も一見素朴ですが、きちんとデザインされていて
とても気に入ったので買いました。

今は 大好きな小野リサの最新アルバム 「ASIA」を乗せています。

ジャケットの川の向こうに見えるのは暁の寺院。
写真の場所は、バンコクに住んでいた頃に私もよく行ったところです。

アジア各地の楽曲を歌う彼女の歌声もまた、優しいインテリアになって
私にとっては、最高に嬉しいアルバムです。

   *このアルバムの3番目に入っているのはタイの王様が作ったJAZZナンバー。
    大好きなタイに早く平和が戻りますように・・・と、祈るばかりです。





| インテリア | 08:00 | TOP↑

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「終の棲家」への想い 定年世代のリフォーム工事

今、房総の館山で、定年世代の方のリフォームの現場が進んでいます。

終の棲家


長い間、空気のきれいな土地を探していた施主夫妻は
この海辺の土地と建物を一目で気に入り、
ここを夫婦の「終の棲家に」と決めて、リフォームを依頼してくれました。

建物がもともとペンションなので二人で住むにはちょと広めです。
「何とか早く住みたいんです!」という夫妻と話し合って、
工事を1期、2期、3期に分けることにしました。

今行われている1期工事はライフラインの確保。
生活動線を整理して、ペンションのパブリック部分だった部分を
居住スペースに変える計画です。

2期工事は1階のご主人のスペースをリフォーム。
3期は、お二人がここで「どんなふうに暮らしたいか」を形にする予定。
すでにお二人の中では構想は出来上がりつつあるようです。

今まで様々な年代の方の住まいを計画してきましたが、
定年世代の住まい作りは、若い方達とはまた違った「想い」に出会います。
「終の棲家」への想いをしっかり受け止めて工務店のみんなと
形にしていこうと思っています。

とろで、このリフォームについては施主ご本人が
ご自身のブログの中でさまざまな思いを込めて書いていらっしゃいます。
同じプロジェクトを施主側の目線で見ると、こんなふうに感じるのか、と
思いながらいつも拝読しています。

しばらくは館山に通うことになりそうですが、
これから夏に向かって楽しみ♪  でもあります。


| 住まい作り | 08:39 | TOP↑

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NHK文化センター「おふたりさまのリフォーム術」第1回目開催しました。

昨日(4月19日)、NHK文化センター青山教室にて、
住まいの講座の第1回目を開催しました。
おふたりさまのリフォーム術 ~住まいを変えて素敵に生きる~

初回の昨日は、講座テーマであるリフォームについての考え方、
ライフステージに添った家のあり方やリフォームの事例紹介、
そして、リフォームを行う際に大切な「住まい力」についてお話しました。

みなさんは、「よい住まい」と言われたらどんな住まいをイメージしますか?
私は「よい住まい」とは「人が主役の住まい」だと思っています。
具体的には、下のようなイメージです。

1.暮らしを楽しめる住まい
2.家にいることに幸せを感じる住まい
3.元気を生む住まい
4.自分が一番好きな場所

2回目以降からは、
この「よい住まい」=「人が主役の住まい」を作るための考え方や、
具体的なテクニックを順次お伝えしていく予定です。

ところで、最後に次のような宿題を参加されたみなさんにお出ししました。
パジャマを「脱いで」→「洗って」→ 「干して」
→「とり込んで」→「たたんで」→「収納して」→「着る」までの歩数を数える。
という内容です。

パジャマを脱いでから洗濯(洗って・干して・とりこんで)をし、
収納(たたんで・しまう)までには、6つの行動があります。
さらに着る、という行動が 加わってパジャマが一巡するまでには7つの行動になります。
それぞれの行動から行動へ移る際の歩数を数えていただくようお願いしました。
さて、みなさんはいったい何歩かかるでしょうか。

この歩数から、いったい何が読み取れるのか?
それは2回目以降の講座でお話ししたいと思います。


| お知らせ | 20:14 | TOP↑

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カウンター式の洗面台は意外に便利

収納は科学 【適量の法則1 洗面所にはたっぷりの収納を】の続きです。
カウンター下がフリースペースの洗面台について。

先日、洗面所の中に十分な収納を確保できれば、
洗面台はカウンターの設置だけで十分、と書きました。
価格の割高なキャビネットを使わないことで、コストダウンにもなり、
何より、カウンター下が空いているのは意外に便利です。

洗面カウンター  100414DSCN5604のコピー
逗子の家                         ゆうきくんの家

写真では見えにくいかもしれませんが、
足元に洗面所や浴室の湿気対策に有効な、通風窓を設けています。
ここを開けた時に少し離れた部屋やリビングの窓を開ければ、
家の中の空気が流れ、効率よく家全体の換気ができます。

また、カウンター下のフリースペースには
脱衣かごや洗濯かごなどがすっきり入ります。
椅子に腰をかけてお化粧をしたり、歯を磨いたりもできます。

通風窓があるので、臭いの気になるペット用品を置いている方。
カウンターの下に1枚棚を設けてストック類やバケツなどを置いている方。
それぞれの生活スタイルに添ったフレキシブルな使い方ができるのも、
カウンター式洗面台の特徴です。

写真の2件のお宅では、吊りキャビネットをやめて、
上部に明り取りの高窓をつけました。
足元の窓と高窓で、プライバシーもさほど気になりません。

こんなふうに、カウンター式の洗面所はとても好評なので、
当事務所(アトリエサラ)では多く提案しています。
  

| 収納と動線 | 10:34 | TOP↑

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収納は科学 【適量の法則1 洗面所にはたっぷりの収納を】

収納適量138830027のコピー


新築でもリフォームでも、 (プランをやりくりしてでも)
洗面所には奥行の浅い天井までの壁面収納を設けることにしています。

切りのいい1尺(303㎝)分の壁をへこませると、ちょうどいい収納スペースになります。
ちょうどいい、というのは100円ショップの定番の収納かごの寸法とうまく合うので、
棚の上の空間が分割しやすく、見た目もきれいだからです。

この場合の収納は内部を大工さんに作ってもらい、
扉は建具屋さんに作ってもらう、という「現場施工の作り付けの収納」にしています。

というのもこのやり方だと工場制作のキャビネットを据えつける、「家具工事収納」よりも、
ローコストでできますし、中が広く使えて収納効率もいいからです。

収納力アップのコツは
棚の数を多めにして隙間をなくすこと。
引き出し収納の代用は、ぴったりサイズのかごを活用する。 です。
 
そして、洗面カウンターの上で使うもの
(化粧道具やヘアケア用品、コンタクトとメガネ など・・・)も
家族ごとにかごに入れておいて、 「使ったらしまう」 を守れば、
いつも片付いている洗面所になります。

こうして洗面所のたっぷり収納を確保できれば、洗面台はカウンターのみで
カウンター下はフリースペースにすることが可能です。
これも価格の割高なキャビネットを使わないことで、コストダウンにつながりますし、
カウンター下が空いていると何かと便利で、とても好評です。
(次回は「カウンター下がフリースペースの洗面台」のお話をしますね。)

洗面所には、タオルや浴室で使うもののストックだけでなく、
下着やパジャマまであれば生活の動線の無駄もなくなります。

しまい方の例はこちらをご覧ください。

【関連記事】
収納は科学【適所の法則 1 物の住所を決める】
収納は科学【適所の法則 2 フォーカルポイント】
・収納は科学【適所の法則 3 見せると隠すは表裏一体】



私が考える「心地よい住まい」についてまとめたごあいさつ文、
はじめまして「自分の家がいちばん好き」も、
あわせてご一読いただけましたら幸いです。




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